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農業を通して
皆んなが老後に希望を持てる社会へ

みなさん、初めまして。産地のミカタ大畑です。 『農産物プロデュース&営業代行』という、ちょっと変わった仕事をしています。

農産物プロデュース&営業代行

"葉っぱビジネス"での経験

僕は、農業を通して『みんなが老後に希望を持てる社会を実現すること』を事業をしていく上での”こだわり”にしています。

そんな”こだわり”を持つキッカケをくれたのは、徳島県の山奥にある、小さな小さな町でした。

農産物プロデュース&営業代行

突然ですが、『葉っぱビジネス』ってご存知でしょうか??
徳島県にある、ものすごーく山奥にある田舎町で、「おじいちゃん、おばあちゃんたちが、葉っぱを売って、年収1000万!?」と、一時期話題になったアレです。

農産物プロデュース&営業代行

この町では、おばあちゃんやおじいちゃんも、とっても楽しく働いています。

どれだけ楽しそうかというと、80歳超えたおばあちゃんが、家族が止めても働くことが楽しすぎて、畑に行ってしまったり、 町の若い現役世代の人たちが「早く年取って退職して、葉っぱビジネスやりたいわ〜」と、言うほどです。

農産物プロデュース&営業代行

そんな町で9年程、働かせてもらいました。

9年間働く中で、「結局、なんでこの町は、こんなにお年寄りが楽しそうに働いてるの??」それだけを考え続けました。

行き着いた答えは、「作った農産物が、正当な価格で、全て売れること」でした。

考えてみれば、農業に従事しているのは、どの地域もほとんどが高齢者で、この町だけじゃないですよね。

それなのに、なぜ、この地域の高齢者は、こんなに生き生き、楽しそうに働いてるのか。それは作ったものが正当に評価され、「売上」という対価で返ってくることが、 楽しくて仕方ないからです。

「売上」は「社会に評価されていることの対価」でもあるし、孫にお小遣いをあげたり、一緒に住んでいる家族の家計を支えることで、今まで以上に家族から大事にされるようにもなります。 あと、もちろん自由になるお金が増えるので、自分で旅行に行けたり、人生の楽しみも増えますよね。

農産物プロデュース&営業代行

実現したい社会

僕は、上勝町で学んだことを、日本中の町へ広めたいと思いました。こんな素敵な町を、日本中に作りたいと思ったのです。

だから、2018年に仕事を辞め、独立しました。

僕がやりたいことは、農家の人たちがもっとお金を稼げるようにすること。そして、おじいちゃんやおばあちゃんも、楽しく働き続けられることです。

更に言うと、”これから”おじいちゃんおばあちゃんになる、僕ら世代も、上勝町に住んでいた現役世代の人たちのように、「早く年取って、老後迎えたいわ〜」と思えるような、老後に希望を持てる社会を創っていきたいんです。

「老後2000万円も要るし、いいことなさそうだから、歳取るの怖いな〜」「老後に備えて、貯金しなきゃ〜」っていう守りに入ってしまっている雰囲気から、「早く歳とって、年収1000万稼いだろっ!」

「農業始めて、アレとこれすんねん!そんでアレ買うねん!!」という攻めの姿勢になるだけで、日本の社会の雰囲気ちょっと明るくなっていきそうじゃないですか??

(ちなみに、老後にフォーカスしているのは、中には1000万稼ぐ人もいますが、みんながみんな、農業で大金稼ぐのはやはり難しいので、老後の方が『年金』という安定した収入がある上で、安心して挑戦できるからです)

『産地のミカタ』の活動

そして今、僕は、美味しい野菜を作る農家を見つけて、その野菜をたくさんの人に知ってもらう、買ってもらう活動をしています。

例えば、「ホホホタケ」というキノコは、大井川電機製作所という会社が生産しているのですが、全く知られていなかったところから、名前を考えたり、高級感のあるパッケージを作ったりして、今では地域で有名な商品になりました。(『満点青空レストラン』や『news.every』でも取り上げられました!)

大井川電機製作所の本業は、車のテールランプ等の電球を生産する会社です。全く畑違いのキノコ栽培をやる、ましてや事業として軌道に乗ることなんて、皆んなが半信半疑でした。しかし、電球事業が先細りしていく中で、「なんとしても地域の雇用を守りたい」という強い想いを実現したくて、一緒に頑張ってきました。

詳細はインタビュー動画へ

最初は、地元の道の駅で細々と売っているだけでしたが、メディアに出て、知名度が上がり、売り上げも徐々に伸びていく中で、地域の方からも「頑張ってるね!」「この前テレビ見たよ!」「食べたらおいしかったよ!」という声をいただくようになりました。

結果が出てくるにつれて、生産している皆さんの顔もどんどん明るくなっていきました。

今では、立派な工場が立ち、ホホホタケ工場を手伝ってもらうために、地域で新たな雇用も生まれています。

富士の雅ネギを生産されているアドリ(株)も、「日本の食料自給率を上げたい」という熱い想いを持って生産されていて、現場では高齢の方も活躍されています。

こういう成功事例をもっとたくさん創っていって「なんだ、こういう働き方していったら、老後も楽しそうじゃん!」

「早く老後来ないかな〜」ってことが、当たり前になっていって欲しいなって思っています。

だから、僕はこれからも、作った野菜がどんどん売れて、農家のおじいちゃんやおばあちゃん、そして若い人たちが楽しく働ける町を作っていきたいと思っています。

皆さんの力を貸してください

そして、この夢は僕一人では叶えることができません。皆さんのお力を貸していただき、一緒に『産地のミカタ』になって欲しいんです。

僕の想いに共感してくださった方がいらっしゃったら、気に入った産地の商品を購入していただき、産地を応援していただけると大変嬉しいです。

活動の様子は随時、SNSやメルマガ等で発信していきます。

皆様の応援、よろしくお願いいたします。

【追伸】

これは、前職で辞める前に農家さんが開いてくれたお別れパーティーの様子。

お別れパーティーの様子

前職のお別れ会の様子

「あんたが居てくれたおかげで助かった・大畑くんのお陰で、子供を東京の大学へ行かせられた・人生変えてくれて、有難う」そんな言葉をもらいました。

この感動を、いろんな産地の方と共有したい。

そう思って、日々活動をコツコツと積み重ねています。

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